いわき市に医学部を誘致する会
文部科学省リンク
・平成25年12月17日付
  東北地方における医学部設置認可に関する基本方針について(3省庁合意)
・平成25年11月29日付
  東北地方における医学部設置認可に関する基本方針について(文部科学省)
市議会議員リンク
吉田実貴人ホームページ(公認会計士・不動産鑑定士)
「いわきの夢プラン」でワクワクできる地元を創ろう!
|||TOP||| 当会は、2014年2月設立しました。

医学部が誕生すれば・・・
・最新鋭の大学病院が、独自に、新たに、誕生します。
・共立病院はじめとする現医療ネットワークに、大学病院が加わる!
・200人と言われる医師不足が解決、安心安全ないわきへ。


◆新着情報◆

■3月12日 PM9:15 本会議にて「否決(不採択)」賛成14 VS 反対18 棄権4
常任委員会では可決が→本会議では否決に!

(文科省・厚労省・復興庁)が認める、医学部と大学病院の誘致に対して、
 賛成した議員 反対した議員 拡大PDF版【結果】 (当会予想通り)  

<採決の流れ>
・伊藤議員(共産)他3名が下記動議
「この請願を継続審査とし、市民福祉常任委へ再付託すべき」
  ↓
・この動議について採決し、「否決」(賛成:共産4名)
  ↓
・あたらめて「請願」の採決へ
議長「この請願に対する委員長報告は”採択すべきもの”でありますが、
本請願を委員長報告通り決するに賛成する諸君の起立を求めます。」
  ↓
・請願の採決は、「不採択」(賛成14 反対18 棄権4)

<反対議員の弁論の内容>
●大峯議員(志帥会、市民福祉常任委員長)
・医師引き抜きのため、地域医療が崩壊する
・県が望んでなく、全国医学部長病院長会も反対している
・県立医大、東北大、岩手医科大から、反対するよう依頼された
・いわき市が検討する意思を示すだけでも医療界から信頼を失い、
恐ろしい結果を招くと、共立病院関係者が言っている。
・上記の説明すると大多数が「もったいないけど、しょうがない」と言う。


■3月09日 臨時総会を開催し、下記の決議を採択しました。
「市議会は、命の問題なので、党派・会派を超えて、賛成してほしい!」
 総会決議の詳細 

■3月05日 市民福祉常任委員会で「可決4:3」されました。

■2月28日 いわき市議会へ、下記の請願を提出しました。
 いわき市へ医学部誘致に関する請願書


<報道記事>

3/9臨時総会の記事が掲載されました

■3月13日 ・福島民友

■3月11日 ・福島民報

■3月11日 ・いわき民報


(注)いわき民報の志賀顧問発言は、
下記が正しい趣旨です。

趣旨
「いわきの医療に議会は何を考えているのか、憤りを感じている

記事「いわきの医療に憤りを感じている。議会は何を考えているのか」
 
3月9日 臨時総会 ラトブ6F会議室

平成26年 3月9日

 いわき市に医学部&大学病院を誘致しよう! 

臨 時 総 会

いわき市に医学部を誘致する会
会 長  高野 達也
顧 問  志賀 由直

 当会は、「東北地方において1校に限り医学部新設を認可する」という、昨年11月29日の文科省発表、および12月17日の3省庁合意(復興庁・文部科学省・厚生労働省)の医学部設置認可に関する基本方針を受けて、今年2月に設立いたしました。

東北地方への医学部新設の目的は、下記になっています。
 @ 震災からの復興
 A 今後の超高齢化と東北地方における医師不足解消(卒業生が東北に残る方策をとる)
 B 原子力事故からの再生

進め方は、設置を希望する学校法人・地方自治体等から、今年5月まで新設構想を受付6月に1校の構想を採択するとなっています。
 ただし、これは来春27年4月開学の最短スケジュールの例であり、「構想公募の期限、認可申請及び開学時期は、大学、自治体等(=いわき市)の準備状況を踏まえて弾力的に対応」との注記があります。

医学部ができることは、臨床研究のため最先端の大学病院ができるということです。
 また、教員や医師は、その地域から引き抜かず広く全国から公募する、と留意点が示されており、いわき市の現医療体制に支障を来たさず、さらにプラスの相乗効果となります。

この千載一遇のチャンスに“いわき市は先ず手を挙げるべき”と強く思い、2月28日、「いわき市へ医学部誘致に関する請願書」を、いわき市議会へ提出いたしました。

 この請願は、3月12日に本会議で採決されますが、最大会派「志帥会12名」はじめ「公明党4名」が反対、「つつじの会3名」が不明、「共産党4名」の棄権が予想されており、大変微妙な状況です。

 3月1日、宮城県において、東北福祉大と仙台厚生病院の新設構想が発表されましたので、今!いわき市が手を挙げなければ、このまま宮城県に決まってしまいます。いわき市は(細かい調整は後回しにして)とにかく手を挙げれば、医学部誘致合戦の土俵に残ることができます。そして、弾力的対応によりできた時間で、例えば有名私立大学と構想を固め、土俵際で逆転することも可能です。

 3月12日の市議会で可決されれば、いわき医学部の誕生に近づきます!
いわき医学部は、大学病院のない=県浜通り全域および茨城県北部までカバーする、震災復興の拠点です。
つきましては、請願実現に向けて、よろしくお願いいたします。

日 時  平成26年3月9日(日) 午後1時30分より

会 場  いわき産業創造館 会議室(ラトブ6階)入場無料

出席議員  磯上佐太彦 赤津一夫 吉田実貴人

会 長  高野達也:且O國屋代表取締役 080−2826−3599

顧 問  志賀由直:元県立高等学校長



★例えば、関東関西の有名私立大学を誘致する発想、いかがですか?
 関東には早稲田・慶応・立教・明治・法政・中央など、関西には立命館・同志社・関西・関西学院・近大などがあります。


【参考】下記は、2011年に茨城県が、早稲田大学誘致に動いたときの記事です。